7/2(火)松田シェフによる特別授業が行われました！

実習内容は1年生がケーク・バニーユ、2年生がエテを制作しました。

ケーク・バニーユとは、バニラのパウンドケーキ。
1年生は初めて使用する材料などもあり、出来上がる過程やケーキの仕上がりに興味津々な様子でした。

2年生が制作したエテは、フランス語で夏という意味のパッションフルーツ、マンゴー、パイナップルを使ったホワイトチョコムースのケーキです。
工程が多く、難しい作業でも学生たちは真剣に取り組んでいました。

今回の授業では、オーブンについてのお話をして下さいました。
本校ではパティスリーで使われるオーブンを使用していますが、東京都内では家賃・店舗の広さなどの関係で、コンパクトなコンベクションオーブンが主流だそうです。
地域などによっても変わりますが、将来お店を持ちたいと考える学生にとっては、設備なども重要です。とても有意義で大切なお話となりました。

松田シェフありがとうございました！

講師紹介
パティシエ 松田光弘

■ ホテルの調理部門で修業後、ピエールドオルで5年勤務。
■ 湯島パティスリータント・マリーでシェフパティシエとして10年勤務。
■ 2006年パティスリージョコンドをオープン。
■ オリジンヌ・カカオでシェフパティシエとなる。現在はフリーの製菓講師とて活躍。